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「SOYシール」から「植物油インキマークへ」

大豆からできるインキを使用した印刷のしるしSOYインキマークの使用が2011年4月で新たに配布する事が出来なくなります。
アメリカ大豆協会と日本との契約が切れるためですが、日本では独自に「Vegetable oil inkマーク」というマークの発行を行なうことになりました。


当社も申請を行い、使用する許諾を受けております。
今後はSOYマークではなく、
Vegetable oil inkマークの使用となります。

1.植物油とは
  再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油等植物由来の油、及びそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油。
  2.植物油インキとは
  インキ中に含有する植物油、または植物油を原料としたエステル※との合計が、含有基準量以上のインキ。
※植物油アルキッドについては、油長(植物油成分含有量)とする。


主な要因
昨今の異常な気候変動等の影響で各地の穀物凶作の発生や、化石燃料(石油等)の代りとしてバイオ燃料の需要が拡大し、大豆をはじめとした穀物価格が大きく変動していることで安定して原料を確保できないのです。そのような状況で、食料である大豆を原料とする大豆油に限定して、環境対応型インキの原料とすることは望ましいこととはいえません。一般的に非食用とされる他の植物油にも使用を拡大することが重要と考えています。このような背景のもとに、大豆油インキも包含した植物油インキが制定されたようです。

 


<詳細は下記外部ページを表示してください>
 http://www.ink-jpima.org/ink_syokubutu.html
 


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